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ここは呪われている。 いや、呪われているのは俺とヒョウガオーだ。 幾千年の昔、この地にまだ 天にまみえんばかりの巨城が根を下ろしていた時代。 それは突然現れた。 天は砕け、無様に落ち 天から民を見下ろしていた我らの血脈は 我先にと尻尾を巻いた。 だが俺は、いや俺の祖だけは 灰塵に帰したこの地を、民を 捨てなかった。 天落ち、惑う民をまとめ上げ それに牙を剥いたのだ。 あの時から、我らは不変の志を立て 天落の民となった。 そして、末席を汚すだけだった我が血脈は 新たな玉座に座し、全ての責を背負うと誓った。

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